The Kamoto Medical Association |
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植木町 宮崎眼科医院 宮崎 隆一
さる7月29日(日)第21回鹿本郡市DD会ゴルフコンペにおきまして阿蘇プリンスホテルゴルフ場17Hでホールインワンをさせていただきました。まだ興奮も覚めやまず診療に勤しんでいるところです。その日は絶好のゴルフ日和にもかかわらず朝から調子が悪く前半は48のスコアでした。優勝の望みはなくなり、午後のラウンドは元気なくスタートしていきました。なかなか調子があがらずとうとう16Hまでやってきてしまいました。のこり3Hのうち2Hパーであがらなければ80台が出ないといった状況の中で16Hダブルボギーをたたいてしまいました。
「落胆を隠し切れず迎えた17Hヤーデージ表示は99Yのショートホール、ピンは20Yくらい奥に立っているようだ。少しフォローの風が吹いている。選んだクラブはピッチングだ。前のホールのことはもう忘れている。グリーンにのせることだけを思ってはなった打球はピンに「からんだ」とその瞬間ボールが消えた。わたしは後ろを振り返り同伴の大塚樹也先生、師井弘義先生の顔を見て「はいりましたかね」と尋ねた。すると歓喜の声で「ホールインワンだ」と叫んでくれた。半信半疑のままグリーンへ上がり恐る恐るカップの中をのぞいてみるとそこには今私愛用のcallowayボールが沈んでいた。今日一日のスコアの悪さなど吹っ飛んでしまった。」
表彰式ではホールインワン賞をいただきました。また、宴会の用意もするように言われいま思案中であります。いずれにしても一生に一度のこと、この感激は忘れないことでしょう。最後に、いつも応援してくれている家族と、今回同伴プレーしていただいた大塚先生、師井先生に感謝の言葉をささげてご挨拶といたします。 平成13年8月吉日